2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

◎堀内誠一の写真論/人間が自然に試される(1969年8月)

2012630・・・合田佐和子さん(新谷記)

合田佐和子さんのお顔は(東京オリンピックのあたりだから)50年くらい前にみている。 当方20歳。 僕はそのころ大森のアパートにいて、銀座の画廊と古本の神保町に通うのを習慣としていた。 通学の便よりそっちが僕にとっては大事だった。 『美術手帖』の巻…

◎堀内誠一の写真論/合田佐和子(1969年6月)

◎堀内誠一の写真論/ウォーホール(1969年6月)

2012623・・・怪奇映画(新谷記)

堀内さんと何度か映画を観に行ったことがある。 怪奇というか実験室ものというか。変な博士がいてビーカーなんかが蒸気をふきだす 実験室があって、怪人が出てという部類のパターン化した映画が多かった。 客の入りからして下火になってしまった部門であった…

◎堀内誠一の写真論/連載コラム「密室の活劇」(1969年5月)

◎堀内誠一の写真論/時評 1969年?(不明)

↑これも出所の月・年が不明で、半端ですが掲載します。

◎堀内誠一の写真論/芦川洋子(1969年3月)

↑該当する写真が資料の中になくて文章だけになります。残念。

2012619・・・SFを読みなさい(新谷記)

「楽天的な技術主義のひろめ屋」という表現がいいですね。 文章全体にSF小説マニアっぽさがあります。SF小説については「ぜひ読みなさい」と 勧められ、タイミングよく早川から刊行が始まった「世界SF全集」35巻を いわば堀内大学の基礎文献として定期購読し…

2012617・・・自然はすぐに追いつてくる(新谷記)

隠岐という離島でも隅々の地区まで港の整備が進んでいる。 これは経済効率から考えて間尺に合うのだろうか。 資金が外からなら町は困らないが、国全体を考えるとバランスが悪い。 漁に出る人も少なくなっていてそれが増える兆しはないのに。 ほかにも築くわ…

◎堀内誠一の写真論/連載コラム・新穴居生活(1969年2月)