2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧
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この回で広松さんから20年以上前にお預かりした堀内さんの写真論は紹介し終わりました。このあと堀内さんは巴里に渡ります。 72、3年の写真論は視野が広がって、もっと読みたいと思わせる面白さと充実度で、巴里に渡ってからも書き続けて欲しいと依頼しなか…
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手元にある写真集は2冊 『ラルティーグ写真集 時のまなざし』1995年と『子どものまなざし』1994年 ここの写真にはないが『愛のまなざし』1994年刊もある。 リブロート刊 訳・堀内花子 各冊4500円 にてコピーではなく奇麗な写真をご覧いただきたい。
この特集の最後にアベドンのラルティーグについての言葉があります。 これも大きく言って編者である堀内さんの言葉であると受け取って紹介します。
『アンアン』編集部では堀内さんが採用する写真を選ぶ場面にほとんど立ち会っていました。あの膨大なネガから数枚をアッという間に「これだね」と言って選び出してしまうのは魔法にしか見えなかったから立ち会ったのです。これを「見習い」といいます。見習…