月を読む(2013211・2度5:20)


 無常であることは真実(科学的に合致している)であるのに、われわれの脳は無常と思わない(非科学的)ほうに振れてしまって、世界認識が粗雑になる、という。いけませんね、たぶん。多くの不幸はそこから始まる、のではないかと解釈。
 朝日新聞の家庭欄では担当者が掲載を迷ったかもしれない、ちょっと南海ホークスな(古!)記事である。このところ新聞の読み方が粗雑になっていたから、良かった。

↑月は読んでもいいが、盗んではならない。