何もかも無い(20121118・11度16:00)

暇ネタです。
散歩中に見かける看板は何によらず検分することにしているが
かつては撮影まではしなかった。デジタルの有り難さはそこだ。
ほとんど金をかけないでこうして展示することができるのだ。
古い町には書き残して忍びたい、それを読んで忍びたい人が集まるようだ。
だけどもう何もかも無いのである。焼けちゃってスッカラカンだ。
霊感や想像力の強い人だけが楽しめる、なんの得にもならない情報が
けっこう頑張って設置されているのは税金の無駄使いかなあ。
僕は好きだけど。同業者がやってることだからね。レイアウトや書体なんかも楽しんでいる。