2012430・・・確固とした自信(新谷記)

字の大きさが異なっているのは、たんにパソコン操作上の結果なので承知ください。
また堀内さんの記事の隣にあった柳沢信さんのコラムも掲載したのは
この時期に柳沢さんの作品を経堂の堀内宅を訪ねた時に特別に推薦するかのように
見せてくれたのを思い出し、堀内さんとの強い繋がりを感じたからです。

↑さて今回の記事では添付の部分が勇気づけられてうれしい。
特に「何にもなりたくなくても素晴らしい」という言葉は堀内さんらしい。
「何かがかたちをとり」と書いた「何か」とは何なのか。
この記事を読むだろう卒業生たちに考えてほしかったはずである。

堀内さんの記事とは直接関係ないが、どこかで読んだ記事で
「うちの子が美術学校に進みたいというが、親からみるとそんな才能は
とてもないように感じる。どう思いますか?」
これにに対して
「若いときの一時期に、美について探求することは、職業としなくても意義がある」
と進学を勧めた、とあったのに賛同したのを思い出した。